Waves Update Plan更新完了|値段が上がるも今年はHorizonアップグレードを見送り [JUNの独り言]
今年もやってきましたこの季節が。私がメインで使用しているプラグイン『Waves』のサポートプログラム、WUP (Waves Update Plan)の期限が12月28日なのです。
今年(2015年)は、10月26日にWaves Centralのリリーストともにプラグインのバージョンも9.6になりました。私が使用しているMac OS X 10.8.5はサポート対象外になり、Yosemite以降へのアップデートを迫られている今日。
正直、今年はWUPを更新するメリットはあまりないのですが、今後のことを考えて手続きを行ないました。
2009年に『Silver』から始まった私のWaves生活。2011年に『Platinum』、2012年に『Diamond』、2013年に『Diamond + L3-16』へとアップグレードしてきました。
上記の通り、2011年以降はアップグレードを行なってきたため、2013年まではWUP単独での更新手続きはありませんでした。(アップグレードを行なうと1年間のWUPがつきます。)
昨年(2014年)、4年振りにWUPの更新を単独で行ったのですが、価格は$240でした。今年も同じ価格かなぁと思いながらWaves社のサイトにログインすると、「???」な光景が。DiamondとL3-16が分かれて表示されています。しかも値段は$296.10。(Diamondだけなら$240)
おかしいなぁと思いつつWaves社からのメールを確認してみると、今年の3月に「Important Update about Your Waves Bundle(s)」という件名で、
最新バージョンアップデートすると、『Diamond Native + L3-16』は『Diamond』と『L3-16』に分かれます
との案内がきていました。ガッカリです。
$300のWUP上限ギリギリの価格にちょっと躊躇います。興味本位でアップグレードを確認してみると、$510で『Horizon + Restoration +WLM』にアップグレードできるようです。
WUPの価格に約$200を加えれば『Horizon』が手に入ります。ただ、『Horizon』にアップグレードするとモデリングシリーズのプラグインがいくつか手に入りますが、正直、私に使いこなせるとは思えません。
(-_-;
加えて、私は日本の代理店であるメディアインテグレーション社から購入しているため、同社のサポートを引き続き受ける方法として、アップグレードも同社で行なわなければいけません。(これから見積もりをお願いしていては間に合いません。)
WUPをただ更新するだけで$296.10を支払うのも何となくもったいない気もしますが、自分にとって必要でないものにお金をかける方がもったいない。そう言い聞かせてWUPの更新手続きのみを行ないました。
これで来年(2016年)の12月28日までWUPは延長されましたが、昨日はPro Toolsの年間サポートプランに加入したばかり。これから毎年、年末に5〜6万円の維持費が発生することになります。
Wavesとお別れすることにならないよう、頑張って働きたいと思います。
(´・ω・`;)
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