MASA家訪問！夫婦円満の秘訣とコツは？その結婚は理想が高いのか？

たまには音楽以外の記事もいいかなぁと思い、このブログで初めて音楽以外のことを書きたいと思います。ん？　音楽に関するネタがない？　図星かも・・・苦笑。

昨日、久しぶりにMASAと会ってきました。1曲目が完成したときに会食して以来なので、約4ヶ月ぶりでしょうか・・・。

もともとは同じ職場で働いていて、住まいも近かったので、最寄り駅の名前をとって○○会(※)という食事会をよく開いていました。
(※)仮に新宿駅であれば「新宿会」

もう7〜8年前でしょうか、一度MASAの奥様とも一緒に3人で食事したこともありまして、「本当に良い夫婦だなぁ」、「こんな夫婦関係を築けるのであれば結婚したいなぁ」と思ったことが強く記憶に残っています。ホント、私にとって理想の夫婦なんですよね。
(^^

MASAと仲良くさせてもらっていること、そしてHIRNES結成に至った経緯は過去の記事で書きましたが、現在は少し離れたところにお互いの住まいがあり、また職場も違うため、なかなか会うことができません。楽曲制作もメールやデータでのやり取りで進めています。

昨日は、新曲に関する打ち合わせとともに、MASAから新居にお招きいただいたこともあり、お宅へ訪問する運びとなりました。

私のアパートから最寄り駅へは徒歩5分程度。それから電車に揺られること1時間半強、MASAの新居の最寄り駅に着きました。MASAが車で迎えにきてくれて、5分程度で到着。立派できれいなお家です！

7〜8年振りにお会いした奥様は、全然変わっていなかったですね。笑顔で迎えてくださり本当に感謝です。

近況や世間話をしているとあっという間に1時間以上経過。ちなみにこれは3人での会話ですよ。奥様も私のくだらない話に付き合ってくださいました。
(^^:

その後、2時間くらいMASAと二人で新曲の打ち合わせや音楽談義をした後、3人で一緒に食事をして帰路につきました。

さてさて、私は独身アラフォー男なのですが、3人で話をしているときに“結婚”についての話題になりました。

お二人にお会いした当初から私の結婚観はお話ししていたので、ちょっと変わっている私の話(考え)にMASAも奥様も付き合ってくださいます(笑

あっ、強がりと誤解されるのを避けるため書いておきますが、私は「結婚しない男」ではなく「結婚できない男」です。これはちゃんと認識しているので誤解なさらず(苦笑

そんな中、理想の夫婦関係を築かれているMASA夫妻が共感してくださった私の言葉。それは、「“結婚すること”を“目的”とするのは何か違う気がする」です。本来、幸せな結婚生活を送りたいから結婚するのではないかなぁと思うのですが。。。

私はMASA以外の既婚の知人から、「お前、独りで寂しくないの？　今はよくても老後寂くなるぞ」と言われることがあります。

たしかにそのとおりです。私もアラフォーになって、若い頃のような体力はなくなりましたし、病気になったときや仕事で失敗して落ち込んでいるときなど、そばに誰かにいてほしいと思うことは実際増えています。

でも、でもですよ。逆に自分に元気があり、パートナーが落ち込んでいる時。当然のことながら私がパートナーを支えなければいけません。100％、今の私には無理です。私生活ではピアノを習ったりして好き勝手なことをしていますし、今後年老いていく親の面倒をどのようにみていくかという問題もあります。それに、お金で解決できるほどの収入もありません。

そうなんです、自分にとって都合のいいことだけを考えて、結果、自分だけが幸せになるような妄想を抱いて、それを結婚に期待する。そんな虫のいい話があるわけありません。“無償の愛”を求めるなんてお門違いも甚だしいわけです。

昨今、報道の仕方にも問題があるのかもしれませんが、婚活女子が「年収○○万以上が条件」といったスペックを提示する番組や記事を見かけます。もちろんものすごく“現実的な内容”です。でもその裏に、
「仕事に集中できるようサポートする」とか、
「疲れて帰ってきたら充電させてあげる」とか、
「健康管理をしっかりする」
といった思いはあるのでしょうか。

おそらく、「ある」人は結婚できるでしょうし、離婚の確率も低いのではないかと予想します。逆に「ない」人は、私が求めようとした「無償の愛」を相手に求めようとしているのではないでしょうか。そして「ない」人に「“結婚すること”を“目的”」にしている人が多いのではないかと思ったりするのです。

まあ、未婚者がなに偉そうなこと言っているんだという感じですが・・・。
(^^;
ちょっと余談ですが、結婚できないといっても人間は一人では生きられませんので、配偶者の代わりとはいきませんが、頼りにできる人、例えば親戚、友人、師(メンター)の方々との関係(繋がり)を私はものすごく大切にしているつもりです。

くだらない私の理屈っぽい話はここまでとしまして、久しぶりにお会いしたMASA夫妻は今でも私の理想の夫婦でした。なぜかというエピソード(？)をひとつ。

お互いがある言葉を自然に発していて、それがものすごく私にとっても心地よかったです。
その言葉とは「ありがとう」。

ちょっとしたことでも相手が自分に対して何かしてくれた時、必ず感謝の言葉を口にされていました。素敵だなーって心から思いました。

まあ、お二人だけになれば、私の知らない顔、そうですね、、、例えばケンカしたり、大変なこともあるのでしょうけど・・・笑。

でも、少なくともMASA夫妻は、お互いに依存ではなく共存しているなって思いました。

そんなことから、MASA夫妻を見て私が思った夫婦円満の秘訣とコツは、
・感謝の気持ちを言葉に表す
・お互いを尊重し合い依存しない
です。

そして、よく言われる「理想が高い」に関しては、具体的な数値(年齢、年収)や条件よりもその理想の中に「無償の愛を求める内容」が含まれていたら危険信号ではないかと私自身は思っています。

ただ、最終的に3人で出したオチは・・・、
「結婚や夫婦関係は他人がとやかく言うことではない」
でした。
(^^;
ここまで読んでくださって気分を害された方がいらっしゃればゴメンナサイ。
m(_ _)m

最後に、MASA家のもう一人の家族を紹介してこの記事を終わりにします。

めちゃめちゃかわいい！
初対面にも関わらず私にも懐いてくれました。ありがとう〜。

【Written by JUN】

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